2022年の活動報告
~ SBB1年目の活動と見えてきた課題 ~
多くのNPOは
社会問題を解決しようと日々努力している。
しかし、そのほとんどが
資金難という問題を抱えている。
政府や自治体はNPOに助成金を出しているが、
もっと個人や企業は
主体的にNPOをサポートできないのだろうか?
SBBはNPOなどの社会支援団体と、
社会を良くしたいと願う個人や企業を繋ぐことで、
社会に「温かいお金」と「想い」を
循環させる”起点”
となることを
社会的使命としている。
同時に、SBBは
”富裕層の人が社会貢献活動を通じて、
人生をより豊かに生きる”
ことを願い、その実現をサポートしている。
「ドコデモこども食堂」
及び「社会貢献人で生きろ」
プロジェクトについて
当プロジェクトは「一般社団法人明日へのチカラ」が運営。
「一般社団法人明日へのチカラ」は、SBB代表がロート製薬創業者一族の山田安廣氏から「社会貢献活動を行いたい」とのお話を受けて、NPO法人日本こども支援協会の岩朝代表を繋いだことで設立に至った団体である。
理事には、元クレディ・スイスプライベートバンク日本代表の平尾氏と大塚製薬の創業者一族である大塚氏に参加していただく。
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Project_01
ドコデモこども食堂
全国各地の子ども支援団体と地域の飲食店が協働し、サポートを必要とする家庭に毎月3,000円のチケットを配布します。そのチケットを持って、登録飲食店で食事ができます。
地域が一体となり、子どもたちを見守り、外食経験が少ない子どもたちに外食の機会を提供します。飲食店は食事代が売上となり、結果として地域の発展にもつながります。
プロジェクトの概要及びABCテレビでの特集番組は以下をご参照ください。
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Project_02
社会貢献人で生きろ
社会問題に関心が高い大学生が、NPOにアルバイトとして働くことで、
①NPOは若い知見を活用し、自らを新しいステージに持っていくことができ、②大学生はNPOの活動をサポートしながら社会問題を勉強することができるプロジェクトである。
一般社団法人明日へのチカラは、NPOには助成金、大学生にはアルバイト代を支給する。
プロジェクトの詳細やNPO及び大学生のインタビューは下記HPをご参照ください。