そうだ、ボッチャに変更しよう!
2022年2月
先日、芦屋にある福祉財団でボッチャの練習をさせて頂きました。
ボッチャという球技スポーツを東京パラリンピックで見た人は多いかと思います。
・・・
まず赤ボールと青ボールの2チームに分かれます。
各々6個のボールを白ボールに向けてすべて投げ終わった時点で、白ボールに一番近い色のボールを置いたチームが勝ちです。
例えば、赤ボール1個が白ボールの一番近くにある時は1点です。その次に白ボールに近いボールが青色であれば、赤チームは1点で終わりですが、2つ目に近いボールが、仮に赤色であれば、赤チームは2点になります。3つ目に近いボールが、再び赤色だと、3点になります。
投げたボールを白ボールに近づけるだけだと簡単に思いますが、投げたボールを白ボールに当てることで、白ボールが転がっていくと形勢が逆転することがあります。
・・・
シンプルでありながら、なんと奥深い。
財団の理事長のお話だと、一般的なルールだけでなく、年齢や障がいの程度に応じて、ルールを自由に変えることが可能なようです。
まさに子供から高齢者まで楽しめ、障がい者と健常者が一緒に取り組めるスポーツです。
今年の個人的なスポーツの目標はジョギングでしたが、この時期は外が寒い。
毎年同じ言い訳をしています。ということで、今年のスポーツはボッチャに変更しよう!
せっかくなら審判員の資格を取って、ボッチャ普及のお手伝いをしてみたい。
(写真及び上図)Japan Boccia ClubのHPより