こどもが好きなときに街のお店で食べられる「ドコデモこども食堂」開始

ドコデモこども食堂

 

この度、一般社団法人明日へのチカラが設立され「ドコデモこども食堂」がスタートします。

この取り組みは、里親支援を全国規模で広げている
日本こども支援協会の岩朝代表」と「ロート製薬創業一族の山田様」が出会うことで実現しました。

日本の将来を担う子ども達に夢と希望を持って生きてほしいという願いを具現化します。

現状、地域の子ども食堂の多くは、毎日食事を提供できていません。
しかし、子ども達は毎日お腹を空かせます。
そんな子ども達に自宅の近くの飲食店で食事をしてもらえたら、なんと嬉しいことでしょう。

飲食代3,000円が地域の子ども支援団体から、各家庭に配られます。
飲食店は食事を提供することで売上に繋がります。

飲食店には、子ども達の見守り役になって欲しいと願っています。
地域の発展にも寄与する取り組みであり、これから行政を巻き込みながら支援の形を作っていきます。

多くの人にクラウドファンディング及びマンスリーサポーターとしてご支援いただければ幸いです。

ドコデモこども食堂について

 

この活動は、SBBの社会的使命である”温かいお金”と”想い”を循環させる取り組みの一つです。
岩朝代表と山田様との出会いの経緯や山田様の”想い”につきましては、以下をご参照ください。

(対談)次世代に向けた新しいプロジェクトVol.1

 

こどもが“好きなときに行ける”「ドコデモこども食堂」とは?

ドコデモこども食堂

「ドコデモこども食堂」は大人たちからの“寄付”によって、食事や見守りを必要とする家庭に毎月3,000円分のクーポンチケットを届け、それを地元の飲食店さんに持って行けば食事ができる仕組みです。

皆さまからいただくご支援金は主に、こどもたちの食事代に充てさせていただきます。

一般的なこども食堂は開催が不定期であるケースや、月に数回程度と限られているケースがほとんどで、食事に困ったこどもたちが必要な時に利用できないもどかしさを抱えています。

その大きな要因が、人材と資金の課題にあります。

私たち明日へのチカラは、特に人材や資金の援助を受けづらい地域の小規模なこども支援団体をサポートしたいと考え、「ドコデモこども食堂」立ち上げの話し合いを重ねてきました。

まずは、全国的に見て虐待対応件数や生活保護受給者が多いなど、複合的で多様な課題を抱えている大阪府からの提供開始に向けて、大阪市西淀川区の団体さんたちと連携を進め、2023年2月にテスト運用を開始します。

ドコデモこども食堂の概要について詳しく読む

一般社団法人明日へのチカラ

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ムハマド・ユヌス様

グラミン銀行創設者
ノーベル平和賞受賞者

公益財団法人 千本財団

第二電電(現KDDI)、イーモバイル(現ワイモバイル)創業者、レノバ名誉会長
千本倖生様

第二電電(現KDDI)
イーモバイル(現ワイモバイル)創業者 
レノバ名誉会長  千本倖生様

一般財団法人 
こどもたちと共に歩む会

第二電電(現KDDI)、イーモバイル(現ワイモバイル)創業者、レノバ名誉会長
千本倖生様

第二電電(現KDDI)
イーモバイル(現ワイモバイル)創業者 
レノバ名誉会長  千本倖生様

一般社団法人 
明日へのチカラ

ロート製薬創業家  
山田安廣様

一般財団法人
チャイルドライフサポートとくしま

大塚製薬創業家  
大塚芳紘様

公益財団法人 
木口福祉財団

ワールド創業家  
木口由美様

一般財団法人 
本願寺文化興隆財団

親鸞25代目、
平成上皇の従兄弟いとこ 
本願寺法主 大谷暢順様

NPO法人 
SK Dream Japan

オートバックス創業家  
住野和子様

公益財団法人 
東京コミュニティー財団

東 信吾
Azuma Shingo

一般社団法人ソーシャルビジネスバンク
代表理事

 

【経歴】
1974年生まれ
大阪大学経済学部卒、大和銀行(現りそな銀行)、シティバンク、日本不動産研究所、UBS、クレディ・スイス(西日本地域の営業責任者)

社会活動家/プライベートバンカー/不動産鑑定士

大学生の頃よりプライベートバンカーを志向する。
UBSアジアパシフィック地域において7年連続「ドラゴンクラブ」を受賞(日本人初)。
2015年、世界のトップバンカーの一人として「UBSサークルオブエクセレンス」を受賞
(唯一の日本人プライベートバンカー)。

2008年よりNPOのスタッフとして、タイ、ラオス、ミャンマー、カンボジアにおける社会貢献活動に参画。

2012年よりバングラデシュにて、グラミン銀行創設者でノーベル平和賞受賞者であるムハマド・ユヌス博士と自動車整備士養成プロジェクトを運営。

日本アントレプレナー大賞ソーシャルビジネス部門を創設(審査責任者)。
ソーシャルビジネスの普及活動に専念。


2022年より社会に「温かいお金」と「想い」を循環させることを目的に、一般社団法人ソーシャルビジネスバンクをスタート。日本で初めて金融商品仲介業を株式会社でなく、一般社団法人にて運営(組織形態及び定款は非営利徹底型)。


この法人では、

  1. 富裕層や企業オーナーを社会貢献活動の世界に導く
  2. 富裕層や企業の社会貢献活動をお手伝いする
  3. 金融商品仲介業務で得た法人利益から法人税納税後の内部留保の半分以上を、顧客の希望に即した社会貢献活動に充当する
自身は上記3事業を無報酬(ボランティア)で行っている。


(公財)東京コミュニティー財団理事
(公財)千本財団理事
(一社)明日へのチカラ理事 ほか

世界4大会計事務所のひとつであるEYグループの日本法人(EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社)シニアフェロー

 

東信吾/azumashingo