Origination_02
富裕層の社会活動を支援
寄付者
ロート製薬創業家
プロジェクトの概要
全国各地の子ども支援団体と地域の飲食店が協働し、サポートを必要とする家庭に毎月3,000円のチケットを配布します。そのチケットを持って、登録飲食店で食事ができます。
地域が一体となり、子どもたちを見守り、外食経験が少ない子どもたちに外食の機会を提供します。飲食店は食事代が売上となり、結果として地域の発展にもつながります。
この取り組みは、ABCテレビ及びNHK等で配信されました。
プロジェクト設立の経緯
東はロート製薬創業家の山田様と電話で話をしていました。
山田様「そう言えば、東さんは社会貢献に関心がありましたよね。私も何か取り組みたいと思っています。」
東「それでしたら、いくつかの頑張っているNPOをご紹介します。」
その後、NPOをいくつか紹介した結果、山田様はNPO法人日本こども支援協会の岩朝代表と一緒に、一般社団法人明日へのチカラを設立しました。そして「ドコデモこども食堂」プロジェクトがスタートしました。
東は、一般社団法人明日へのチカラの理事として、このプロジェクト運営の一翼を担っています。
プロジェクトの詳細は一般社団法人明日へのチカラのHPをご参照ください。
寄付者
大塚製薬創業家 & PARIS MIKI創業家
プロジェクト名
眼鏡を届けたい想い×想い プロジェクト
プロジェクト設立の経緯
東は「一般財団法人チャイルドライフサポートとくしま」を運営する大塚製薬創業家の大塚様と一緒に食事をしていました。
大塚様「家計に余裕がない家庭の子どもは、眼鏡を買ってもらえなかったり、親に気を使って眼鏡を買ってほしい!と言えないらしい。結果として、学校に行っても黒板が見えないみたいです。地元のNPOと連携してサポートしてあげたいと思っています。」
東「それは素晴らしいですね!私も協力させてください。PARIS MIKI(メガネのミキ)は徳島にもいくつか店舗があるでしょうから、社会貢献活動に関心の高いPARIS MIKI創業家の多根会長が手伝ってくれるか聞いてみます。」
ということで始まったのが「眼鏡を届けたい想い×想いプロジェクト」です。
詳細は過去のブログ「眼鏡を届けたい想い×想い」をご覧ください。
代表理事
千本 倖生 様
KDDI・ワイモバイル創業者
公益財団法人 千本財団
この財団は、外国人留学生への奨学金支給を目的とした財団です。
千本様は京セラの創業者である稲盛和夫氏とDDIを共同創業し、その後、自身でワイモバイルの前身であるイー・モバイルを立ち上げた連続起業家です。
理事就任の経緯
東京のホテルオークラで千本様と会話を楽しんでいるとき、
千本様「千本財団には年齢が高い理事がいます。今後、その方が理事を辞めらるので、東さんが理事になってもらえますか?」
東「え、私ですか?錚々たるメンバーに私が入っても大丈夫でしょうか? 私に理事が勤まるか不安ですが、ご迷惑でなければ、お受けさせていただきます。」
ということで、公益財団法人千本財団の理事に就任することとなった。
東は財団運営の方針に関する打合せや、支援留学生の募集のために日本語学校への訪問を行っている。
目的
寄付者とNPOを繋ぎ、寄付者の想いを社会に届ける
公益財団法人 東京コミュニティー財団
この財団は、①多くの人が支援者となってNPOを応援する活動 ②個人が自ら支援したい分野を決めて「冠(かんむり)基金」を設立する支援を行っています。
最近、自分の資産を有効に活用したい個人から「冠基金」に関する問い合わせが増えている。
個人や企業は、自身が応援したい分野を決め、自分の好きな名前で「冠基金」を作ることが出来ます。この財団の事務局は、寄付者の意向に沿った金額や支援内容で、NPOを公募し、最終選考を行います。
東は西日本地域の冠基金の設立希望者と面談し、支援内容の確認、NPOの審査、実行までをお手伝いしています
理事就任の経緯
東の友人は東京コミュニティー財団の市村理事長(衆議院議員)の政策秘書をしています。
友人「市村理事長は、アメリカでNPOを実情を学び、日本の公益法人改革に尽力しました。NPOに関する書籍も多く、社会問題に取り組む草の根のNPO活動を応援しています。一度会ってみませんか?」
東「そのような素晴らしい方とお話しできるのであれば光栄です。」
ということで、市村理事長とお会いさせていただき、その会話の中で財団の理事としてお声がけをいただきました。
共同者
ムハマド・ユヌス博士
プロジェクトの概要
グラミン銀行創設者でノーベル平和賞受賞者であるムハマド・ユヌス博士との共同プロジェクト。
バングラデシュのグラミン銀行でお金を借りている家庭の若者に、日本人が自動車整備技術及び日本語を教えることで、日本で技能実習生として働く道筋を作る。(中間ブローカーを排除)
その結果、2023年は貧しい家庭で育った11人のバングラデシュ人の若者が日本有数のカーディーラーで働けることになった。
一般的な技能実習生に比べて、自動車整備技術のみならず、高い日本語能力や日本での礼儀作法を身に着けている。
目的
社会問題を解決する起業家育成
プロジェクトの概要
社会問題を解決する起業家育成を目的に、日本アントレプレナー大賞ソーシャルビジネス部門を創設。東は審査責任者をしている。
応募者に対して、部門賞受賞の有無にかかわらず、ビジネスの拡大に寄与できるような経営者や関係者を紹介している。社会問題を一緒に解決する仲間を増やしていきたいと思っています。