
見える世界を
すべての子どもたちへ
メガネを必要としていても、
家庭の経済的事情で手に入れられない子どもたちがいます。
『子どもたちにメガネを届けるプロジェクト』は
この4つの力が協力して、
子どもたちにメガネを届けています。
支援者とNPOが繋がる仕組み

実は、支援者とNPOはなかなか繋がりにくい現状があります。
支援したい企業経営者の方々は、
地域の子どもたちにどうアプローチすればよいか分からない。
また、寄付をしても社会に役立っている実感がなく、継続しづらい。
一方で、NPO側にも地域の支援者と繋がる手立てがありません。
SBBは、このプロジェクトを通して、
その壁を少しずつ取り除きながら、子どもたちの健やかな成長を応援しています。
地域の支援者の声

カリモク家具 加藤会長
経済的事情でメガネが買えないという社会課題を知らなかった。
この支援に参加できることを嬉しく思っている。声をかけてくれて有り難うございます。

マリモホールディングス 深川社長
広島本社の企業として、広島の子どもたちの健全な成長を応援したい。

Aimowl 髙城社長(株式会社タカギ)
北九州には経済的に困っている家庭がたくさんあります。行政ができない部分を支援していきたい。

木南陽介氏
自分だけでなく父も息子もメガネに助けられてきた。今回の支援は個人で行いたい。
など、支援者の皆さまの熱い想いに支えられています。
各地で生まれる
“見える”の輪
このプロジェクトは、
全国の企業・団体の皆さまの協力によって支えられています。
四国から関西・九州・関東など、各地で支援の輪が広がり、
子どもたちに“見える日常”を届けています。










支援を受けた
子どもたちやご家族の声
支援を通して生まれた変化やご家族の想いが届いています。
中学1年の長男が新しいメガネをかけて『見えやすくなった』と嬉しそうに話しました。長く買い替えられずにいましたが、支援でようやく新しいメガネを持つことができました。大切に自分で手入れをしています。
長女は 中学生のころから黒板が見えにくかった そうですが、当時は 経済的に余裕がなく 、メガネを用意できませんでした。今回の支援で新しいメガネを作ることができ、 本当に助かりました。
毎日、字がみえずらく1番前の席で授業を受けていましたが、これで気にせずどこの席でも大丈夫になりました。メガネをかけて、こんなに視野がハッキリ見れて嬉しかったです。この度はご支援ありがとうございました。
先日は息子のメガネ購入ありがとうございました。高額のため、目が悪いと思っていてもすぐには買うことができずにいました。運転免許取得のためにメガネ購入していただき、現在は自動車学校に通っています。将来、車の整備関係の仕事に就きたいと話しており専門学校へ進学の予定です。今回のプロジェクトのおかげで、夢への一歩に近づけて親としても嬉しい限りです!本当にありがとうございました。
地域のNPOの声
各地で生まれた「見える」の輪。
その現場で子どもたちと向き合う、地域のNPOからも声が届いています。
福岡・博多/NPO
子ども支援の現場では、必要なメガネを買ってもらえない子が多く、胸を痛めていました。今回の支援によって、子どもたちにメガネを届けることができました。
京都/NPO
メガネはおさがりができず、子どもたちが選ぶ機会も多くありません。今回の支援では、自分の好きなメガネを楽しそうに選ぶ姿が見られました。
兵庫/NPO
企業もNPOも、地域を良くしたいという想いは同じです。SBBさんのおかげで協力関係が生まれ、新たな取り組みが広がっています。
広島/NPO
PARIS MIKIや地元の企業との連携はとても心強いです。家庭へ案内すると、すぐに多くの応募があり、この支援の必要性を改めて実感しました。
香川/NPO
PARIS MIKIへの同行を通じ、生活困窮家庭では“目のケア”が後回しになる現状を改めて感じました。支援のおかげで、子どもたちにメガネが届く瞬間を共に喜ぶことができました。
“新聞・地域メディアでの紹介”
福井新聞に掲載されました
2025年12月12日付 福井新聞(朝刊)に、取り組みが掲載されました。
朝日新聞(全国版)・朝日新聞デジタル版に掲載されました
2025年9月28日付 朝日新聞(全国版)に、取り組みが掲載されました。
・掲載紙:朝日新聞(全国版)
・掲載日:2025年9月28日
・承認番号:25-2544
※この記事は朝日新聞社に無断で転載することを禁止しています。
また、2025年9月23日付の 朝日新聞デジタル版でも、同様の内容が紹介されています。
詳細は、下記リンクよりご覧いただけます。
発案はプライベートバンカー 経済的にメガネ買えない子へ企業と支援(朝日新聞)
香川県での取り組みが四国新聞に掲載されました
2025年8月10日付 四国新聞に、取り組みが掲載されました。
想いがつながり
“見える”を届ける仕組み
子どもたちにメガネを届けるプロジェクトは、
❶ 地域の支援者
❷ PARIS MIKI(地域のメガネ店)
❸ 地域のNPO
❹ SBB
が連携して成り立っています。
- ❶ 地域の支援者(企業・個人)
- メガネ代の半分を負担し、子どもたちの「見える日常」を後押しします。
- ❷ PARIS MIKI(地域のメガネ店)
- 残りの半分を負担し、メガネの製作・お渡しまでを担当します。
- ❸ 地域のNPO
- 支援が必要な子どもを選定し、プロジェクトへつなぎます。
- ❹ SBB
- 地域の支援者やNPOを選定し、プロジェクト全体を管理運営します。
支援までの流れ

ひとりの言葉から始まった
“見える”を届ける物語
ある日、SBB東は
大塚製薬創業家の大塚芳紘氏
(一般財団法人チャイルドライフサポートとくしま理事長)と食事をしていた。
大塚氏から
「家庭の経済的事情でメガネを買ってもらえず、
学校に行っても黒板が見えない子どもがいるそうです。
地元徳島のNPOと連携して支援したい」
との話を聞き、東は強く心を動かされた。
そこで、東は
「社会貢献活動に関心の高い
PARIS MIKI(メガネの三城)の創業家である多根会長をご紹介します。
徳島でも協力できるかもしれません」と提案。
大塚氏と多根氏の子どもたちの健全な成長を願う気持ちから、
徳島県でこの活動が始まった。
その後、東はこの取り組みを全国に横展開できると考え、
「地域の有力な支援者」と「地域のNPO」を自らのネットワークで繋ぎはじめた。
各地でこの活動に賛同する大人たちが集まり、
支援活動が全国に広がっている。
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